【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】★2
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848:名無しNIPPER[saga]
2020/06/30(火) 23:37:11.87 ID:odNu834x0
体を洗って、もう一度湯船に浸かった。

一匹と一人分入ったのと体を洗うのに湯船の湯を使ったのとで、大分浴槽の中のお湯は無くなっている。つぎ足しつつ彼女を胸に抱き、笑顔を作る。

不安げな顔は周囲に不安を伝播させる。彼女を安心させるなら、安心できるように振舞うことが大切だ。営業スマイルでも作り笑いでもなんでもいい。笑顔が大事だ。

体を洗いながら聞いたリーフィア自身が忘れている過去の断片的な記憶や、野生時代のひもじい記憶、今までの共に旅してきた事、それらを語りながらくつろいだ。

リーフィア「こうして、誰かと一緒にお風呂に入るのなんて初めてな気がします」

カナタ「意外と、悪くないだろ?」

リーフィア「でも」

カナタ「でも?」

リーフィア「こうしてカナタさんのお腹に背中をつけて抱かれたまま入ると、水辺で霊が後ろに立ってたりするかも」

カナタ「おいおいそんなわ……」私は振り向く素振りを見せ、わざと言葉を切った。リーフィアが振り向きそうなところに指を配置し、尖らせる。

リーフィア「えっ」急いで振り向いたリーフィアの頬に指が激突した。

カナタ「ひっかかった」

リーフィア「ぷっ……もう、子供ですか!もう!」顔を赤くしながら湯船に浸かる。少し笑ってくれたので内心ガッツポーズした。

カナタ「子供だよ。私17」

リーフィア「もう、二度と一緒に入りません!」

カナタ「ごめん」いいつつ顔無理やりにでもマッサージをする。

リーフィア「……もう」嫌じゃないようだ。私は手を放した。


↓1 安価
@いい雰囲気なので告白する。
Aまだその時ではない。とりあえず風呂から上がって体を拭こう。
B風呂から上がらず、自分の過去の話をする
C自由安価、要記述。


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