【安価・コンマ】オリ主トレーナー「ブイズとイチャイチャする」【ポケモン】★2
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638:名無しNIPPER[saga]
2019/08/19(月) 03:00:49.15 ID:izDHEuDN0
ニンフィア「うん、そうまっすぐ咥えると細かい造形ができるんだよ。ただ、咥える力が強くないとすぐ落としちゃうし、首で普段とは違う動きをしないとうまく掘れないから注意しよう」

玄関から入るとニンフィアが彫刻刀をイーブイに持たせていた。

どうやら何か掘らせようと画策しているようである。

イーブイ「おかえりーお兄ちゃん」

カナタ「ただいま、イーブイ。みんなは?」

ニンフィア「うーんと」ニンフィアが先に答える「みんなでさっきまで一緒にテレビ見てたんだけど、さっき雨降り出してきたじゃん?」

イーブイ「じゃん?」

ニンフィア「だからシャワーズが洗濯物取り入れに行って、グレイシアは時間になったから夕飯作り始めてる。で、ボクたちはボクたちで二人で色々遊んでいるとこ」

カナタ「エーフィは?」

イーブイ「雨だー!って外行った!」

ニンフィア「外で雨浴びてるんだと思う。シャワーズの手伝いしてたマコトさんが警護のために飛んでってたし、大丈夫だと思うよ」

どうやら幸いにして全員無事なようだ。誰かに襲われていなかっただけでも幸いか。

ニンフィア「それにしても、昨日今日と天気忙しいね。雪が来たと思ったら雨が来て」窓の外を眺める。

カナタ「……そうだね」

ニンフィア「あ、そうだ。何か荷物届いてたよ。部屋に……」

カナタ「知ってる」

ため息をつきつつボールからみんなを出す。

私はニンフィアたちの間をすり抜け、自室へ向かう。

イーブイ「お兄ちゃん、なんかあったの?」

疲れた様子から察したのか、イーブイだけ走ってついてきて、顔を覗きこんでくる。

カナタ「バトルで三連敗しちゃってね。ごめん、気持ちの切り替えができてない」

イーブイ「あう……どんまい」

気にする必要はないと顔を振りつつドアを素早く閉め、部屋に入った。イーブイは部屋に入れなかった。

自分についたため息が煙になって、天井に溜まっていくような気分の悪さだった。

くそ、と呟いてみても何も変わらないが、とにかく悪態でも付かないとやってられなかった。

今日のポケモンバトルは、自分がブイズたちを傷つけたも同然の結果だ。

野良トレーナーに三連敗。こんなちゃちな実力でポケモンリーグに挑もうとしてたなんて。

悔しくて壁を軽く殴った。そんなことをしても何も変わらないのに。

その時、ドアがノックされた。



昼行動でパーティに加えたブイズは好感度が上がります(ブースター、リーフィアはMAXなので上下しません)
↓1コンマ一桁分上昇

【日記を書く】?↓2 YES/NO


(〜帰宅後夕食前〜)
↓3 ドアから入ってきたブイズは?(1匹選択)

今日はここまでで。明日も少しだけ更新します。


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