323: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/14(木) 00:11:50.83 ID:2Lo9u+rk0
海未「まさか本当に受諾するなんて…」
ことり「お母さん、なんだかんだすごく甘い人だから…」
プワプワプワ
ことりママ『お泊り…?!そういうのは事前に報告を入れないとダメなんだけど…?』
ことり『えっ…じゃあ…』シュンッ
ことりママ『……でも今回は特別よ?いいわよお泊りして』
ことり『ホント?!』キラキラ
ことりママ『教室とかは飾りつけやらなんやらでごっちゃだろうし寝る時はここを使いなさい、料理は調理室を使いなさい』
ことりママ『食材とかは大丈夫?私が持っていこうか?』
ことり『あ、うんじゃあお願い』
ことりママ『ええ分かったわ』
プワプワプワ…
ことり「…甘いなぁ」
ことり(改めて感じる親バカさ、でもこの甘さに感謝しないといけない)
ことり(ことりもいいお母さんを持ったなって悔しいけどなんだか誇りに思ってきちゃって、今日だからこそ言えるけどことりのお母さんは最高のお母さんだった)
ことり(そして今、学校の薄暗い廊下を歩く九人の姿がある)
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