201: ◆iEoVz.17Z2[saga]
2017/09/13(水) 20:22:55.92 ID:Ohmi38x40
ことり「えっ…」
花陽「その人のために最後の最期まで全力で走ることがその人に出来る唯一のこと」
花陽「無理なんて重々承知でとにかく前へ進むこと、むしろ限界なんて恐れないくらいに突っ走ること…」
花陽「いなくなっても悔いのないように楽しく過ごすことがことりちゃんにとって最高の選択だと私は思う」
ことり「最高の…選択…」
花陽「そうだよ」
花陽「…これが私の勘違いだったらただの痛い人だけどもしこれが違っても、ことりちゃんが別のことで悩んでいても私は…ううん…」
花陽「小泉花陽はことりちゃんを全力応援したい!」
ことり「!!」
花陽「私、いつもは言いたいことが言えなくて…心の内に溜めとくけどもし言いたいことが言えるならその人と本気でぶつかり合いたい、本気でぶつかって本気で笑いあって本気で怒り合って本気で泣きたい!」
花陽「だから…本気でことりちゃんに言うけど、私はことりちゃんのこと死ぬほど大好き!いいやみんなことりちゃんのことが超大好きだと思う!」
ギューッ
ことり「えっ…」
花陽「えへへ…もちろんそんな変な意味はないよ?でも私の大好きなお米より好き、だからそんなことりちゃんに悲しい顔をしてほしくないの」
花陽「ことりちゃんが今悩んでること、失敗とかそんなの恐れずにとにかく前へ走ってほしいの」
花陽「だってみんなが隣にいるんだもん!私たちは死なないから!死なないからこそ、失敗したんだったら、迷ったんだったらいつでも隣にいる私たちに頼ってほしいの!」
ことり「っ!」ウルッ
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