ダニー・タナー「おはようサンフランシスコ、ここで臨時ニュースです…空飛ぶデロリアン?」
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237:名無しNIPPER[saga]
2017/09/19(火) 22:03:32.09 ID:HU8BJlMf0
 

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サンフランシスコ, ジラード通り 1882番地
タナー家の皆様へ


私の計算が正しければ、君たちは私とマーティが1987年へ戻るのを見送った直後、
訪れた1995年のマーティからこの手紙を受け取っているはずだ。

まずは君たちと別れてから8年間元気に過ごしていることを請合っておこう。
(といっても私は日々こことさらに別の時代とを行ったり来たりしているので、私の中においてはそれ以上の時間が経過しているのが事実だ)
あれから4年の歳月を経て、私は1991年5月2日、ヒルバレーで自身の研究所を立ち上げた。
そしてさらに4年をかけ、全く新しいデロリアン・タイムマシンの開発に成功したのだ。
これは我が研究所最大のプロジェクトである、一般向けのタイムトラベル体験ツアーに使用される予定のものだ。

「英知を分かち合い、未来を見据えるためのチャンスを多くの人々と共有し、人類の更なる発展に貢献する」
これが初めてタイムマシンを作り上げてからの、私の次なる目標であった。
それがついに叶おうとしている。君たちのおかげだ!

その感謝の気持ちとして、私の最新の発明品である「新型8人乗りデロリアン」の、初のタイムトラベル実験に君たちをぜひ招待したい。
もちろん、家族全員分のヒルバレー行きのチケットも添えておいた。

独立記念日の休暇に、ヒルバレーのフューチャーテクノロジー研究所で会えるのを楽しみにしている。


君たちの友
エメット・ブラウン博士
              1995年6月25日

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