18:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 21:41:44.93 ID:xBa8SktK0
???「おお!よく来てくれましたねMr.ツカサ!ナイストゥーミートゥー!」
士「なんだ…この暑苦しいのは」
???「この方は財前マキシマ社長だ。」
19:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 21:48:02.58 ID:xBa8SktK0
恭太郎「ユウスケ…ここにいる以上、お前にもこのことを話しておく必要がある」
ユウスケ「…覚悟はできてます」
マキシマ「ではMr.ツカサ!お話しましょう!なぜ私があなたをここに呼んだのか!」
20:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 21:49:50.59 ID:xBa8SktK0
今日はたぶんここまで また書くかもだけど
てか眠いので寝ます
ビルド2話も面白かったな〜
21:名無しNIPPER[sage]
2017/09/10(日) 23:18:27.43 ID:Uy13ZSqy0
乙
待ってます
22:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 17:29:59.31 ID:UCG+mfw60
すいません遅れました
再開します
23:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 17:39:25.38 ID:UCG+mfw60
5年前
マキシマ『いよいよこの時が来たね!恭太郎!』
恭太郎『今度はどうなるかな…』
24:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 17:44:54.61 ID:UCG+mfw60
恭太郎とマキシマは同じ研究所の同僚だった。
性格や趣味こそあまり合わなかったが、仲も良好、成績も優秀で将来有望な二人だった。
しかし、この時は誰も思わなかっただろう。
25:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 17:55:57.75 ID:UCG+mfw60
そのきっかけは恭太郎からだった。
ある日、研究をしていた恭太郎は、過去の研究データから見たこともないウイルスを人の体から発見した。
ウイルスやワクチンの知識に自信があった恭太郎は調べたデータにもないウイルスに驚き、マキシマにそのことを伝えたのだ。
26:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 18:19:26.59 ID:UCG+mfw60
バタン!
恭太郎は勢いよくドアを開けて、研究室に帰ってきた。
マキシマ『おかえ…うん?どうしたの、そんな顔して』
27:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 18:28:03.60 ID:UCG+mfw60
マキシマ『ちょっ…なんだよそれ!他の奴等には見えないだぁ!?だってほら、ここにはっきり見えるじゃねーか!』ビッ
恭太郎『ああその通りだ、俺にもよく見えるぞ』
マキシマ『だったらなんで…』
28:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/11(月) 18:41:25.02 ID:UCG+mfw60
恭太郎たちは探し回って、ウイルスが視認できる人たちを集めようとした。
恭太郎の知り合いにもおらず、半分諦めかけていたが、マキシマはある所に目をつけ、そしてウイルスが視認可能な人材を集めてきたのだ。
マキシマ『人の身体を一番よく見る医者の中には、なにかこの異変を感じとった人がいるのではないかい?』
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