136:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/17(日) 18:36:44.49 ID:/9ELppIR0
マキシマ「私は…そうか。失敗したんだな…何もかも」
恭太郎「ああ…私達は失敗したんだ、取り返しのつかないほどの失敗をな」
マキシマ「私はただ…人類のために…かはっ」ビチャ
恭太郎「マキシマ!血が…」
マキシマ「恭太郎…私は君と…ただ人類を救いたかっただけ…ごほっ!」
恭太郎「分かっている!確かに取り返しのつかないことをした。だが、私達にはまだ、人類への償いというやるべきことがあるんだぞ!」
マキシマ「私はもう長くない…ゲムデウスウイルスの力は、人類には早すぎたよう…ぐほっ!…どうやら限界のようだ…」
マキシマ「恭太郎…すまなかった。そして礼を言うよ。君ならきっと、暴走した私を止めてくれると信じていた…」パァァ
恭太郎「おい待て!消えるなど許さんぞ!私はまだお前と…」
マキシマ「…人類を蝕むウイルスにはちょうどいいエンディングだ…最後に恭太郎、そして仮面ライダー達よ」
マキシマ「本当に、ありがとう」
恭太郎「マキシマ…マキシマー!」
マキシマはゲムデウスの跡を追うように消滅した。
そして、人類の運命を決める戦いは終わったのであった。
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