22:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 09:51:50.81 ID:ls1+e5WRO
うおなんで毎回ドジるんだ俺ェ!
再安価
>>23
23:名無しNIPPER
2017/09/10(日) 10:44:07.55 ID:Vgw0j3fC0
血の手形
24:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 13:45:35.68 ID:/X5BiRDpO
音源…すぐ近くの窓に目を向けると、血がハッキリとこびりついていた、ホラーゲームとか映画でもよくある血の手形が唐突に現れるなんかそういうやつだ。
そんなイベントが起きた場所に留まっていいことなどありはしないが、自分は腰を抜かして動けなかった。
一際大きな衝撃音、窓ガラスが割れ、何かが侵入してくる。
ナニカ「>>25」
25:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 13:51:34.73 ID:/X5BiRDpO
うあまたかなんか調子悪いみたいだし諦めて運命を受け入れるしかないか
IDちゃうけど>>1です多分これ以上は変わらないのでゆるしてくだちい
再安価
>>26
26:名無しNIPPER[sage]
2017/09/10(日) 17:42:08.49 ID:+2/iIhoA0
幼なじみ
27:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 20:38:38.67 ID:gBjNpGgOO
窓を破り侵入してきたナニカの正体は、未だ交友の…あったりなかったりする自分の数少ない幼なじみの一人である女幼であった。
幼なじみといってもお隣さんだったりするわけではないのだが、そもそも彼女は今は遠くの大学に通っていてこんな場所にいるわけもないのだ。平日だし。
それになにやら様子がおかしい。
まず服や肌の至るところが血で彩られており、特に肘から手の先までは真っ赤だ。
28:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 20:45:18.11 ID:gBjNpGgOO
見知った顔が非日常を伴い現れるという状況にいっそう恐怖を駆り立てられる。
…耐えきれなくなった自分は、気づくと絶叫をあげながら逃げ出していた。
しばらくして疲れきりへたりこむ。
気が動転して、どうやって家から出てきたのかすら思い出せない。
29:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 20:54:15.87 ID:gBjNpGgOO
「なんなんだよ次から次へと、いったいどうなっているんだ」
荒い呼吸を整えながら、少しでも自我と平静を取り戻そうと言葉を紡ごうとする。
30:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 21:03:33.81 ID:gBjNpGgOO
「とりあえず状況を整理しよう、えっと、まずなんだっけ、あれだ、外が騒がしくて、血だまりがあって、なんか能力が生えて、変な女幼が突入してきて、怖くて逃げ出して、えっと、訳がわからないな!」
考えてみてもおかしな事だらけで特に何もわからなかった。
ただ状況を口に出して説明することで何か分かった気になり、多少落ち着きを取り戻す。
31:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 21:17:52.41 ID:gBjNpGgOO
「自分の現状は、使いみちが微妙な能力と、痛っ、なんか切ってるな、女幼が来たときのガラスの破片とかでか?…持ち物は130円とそうめん、周囲は、えっと」
平日の朝だというのに車などは走っておらず、人の気配は全く無い。
女幼が追ってきていないことにはホッとしたが、この状況も異質だ。
「なんで誰もいないんだよ…不穏すぎるだろ…これからどうしよう」
32:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 21:19:19.23 ID:gBjNpGgOO
安価ミスったけどまあいいか、なんかIDてこんなころころ変わるもんなのか。
317Res/168.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20