198:名無しNIPPER
2017/10/16(月) 23:33:38.35 ID:kCaBVHNWO
異男「野良とかのこともあってピリピリしてるみたいだからね」
男「き、気を付けます」
上昇が止まり、ドアが開くと…
不機嫌そうな顔をした白衣を着た青年が立っていた。
異男「あ、助手くん、わざわざこんなところで待ってくれなくてもいいのに」
助手「同じ顔が二つ、しかも監督とか頭痛がします、監督の方は部屋にもどってて下さい、そのままずっと出てこなくていいです」
男「なんかめっちゃ辛辣なんだけどお前なんかしたの?」
異男「あー、昨日説明した通りいろいろしてるけど?」
男「いやそういうのじゃなくて」
助手「無駄話はいいんで早く帰ってください、帰れ」
助手さんに手を引かれてエレベーターから降ろされる。
助手さんがボタンを押したのかドアが閉まりはじめている。
異男「あ、じゃあよろしくねー」
ドアが閉まり、声の元が降りていく。
317Res/168.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20