193:名無しNIPPER
2017/10/11(水) 22:59:01.86 ID:Y8FHi4MYO
男「適性検査の時間だおらぁ!」
!?
異男「なっ・・」
異男「…ああうん、使えるなら近づけばわかるよね」
やることないから迎えを待ち構えていたのだ。
変な感じが近づけばわかるし。
まあどれがだれだか判別はつかないから異男じゃなかったらどうしようと思っていたけどね。
男「別にドアを蹴破ったりしてはいないぞ!けっこう丈夫そうなやつだしな!」
異男「何をいっているんだお前は、適性の検査および測定の準備もできたからさっさと済ませに行こうか」
男「うーし、がんばるぞー」
異男「なんだか楽しそうだね」
男「そりゃね、いろいろ不安も多いけどやっぱり憧れますよ、中二の夢よ超能力とか異世界転移とか」
男「まあ本人からするとたまったもんじゃないなと1日目は思いましたね、はい」
異男「こういうの実際現実で起こってみると本当に面倒だよね…」
男「こっちの自分は最初の能力者とかいう主役級な設定あるのに能力弱くて裏方みたいだし、やっぱり現実なんてろくなもんじゃねえな!」
護送してくれた隊長達の反応見る限り基本的に最初の能力者と研究機関関係者云々は伏せられてるみたいだし。
異男「…これはディスられているのか?現実がろくなものではないというのは同意だね」
317Res/168.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20