102:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/17(日) 19:56:44.45 ID:AFfdiTFPO
更新〜
輸送機は着陸し道を走りながら減速していき止まった…んだと思う、窓がついてないから外の様子はわからない。
隊長達がシートベルトを外して席から立ち、機首側に歩いていくので自分もついていく。
横端のドアが開き通路が覗く、搭乗橋のようだ。
それを進んでいく。
広間に出ると黒服のいかついオッサンが二人待ち構えていた、こわっ。
隊長「男の迎えのようだな」
男「え?じゃあ、隊長さんたちは?」
隊長「私達はここまでだ、事後報告などやることもある」
ここでお別れかー、少し仲良くなれたと思ったけど残念かな。
男「ここまでありがとうございます」
隊長は首肯くと黒服と言葉を交わし、立ち去って行く。
他の隊員もそれに続く。
翼-A「そんじゃ、またなー」
翼-B「ばいばーい!(大きく手を振りながら)」
眼「お、お元気で?」
別れの言葉に軽く手を振り答える。
黒服A「それではいきましょう」
男「は、はい」
そういえば自分の扱いってどうなるんだろ、全然考えてなかったけど黒服で不安になってきたぞ。
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