ありす「休憩時間の」文香「フリートーク」杏「差し入れだよー」
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4:名無しNIPPER[saga]
2017/09/10(日) 04:04:02.76 ID:N3K0c9e20
杏「しつれいしまーす」ギィィイィッガゴンッ!

ありす「この建物はどうしてドアの立て付けだけ絶望的なんですか?」

杏「二人ともお疲れー。杏がわざわざ飲み物差し入れに来てあげたよ」

文香「お疲れさまです……」

ありす「ありがとうございます。珍しいですね、杏さんが自発的に動くなんて」

文香「明日は嵐でしょうか……?」

杏「酷いなぁ二人とも……と言いたいとこだけど、杏もそれを否定できる生き方はしてないね」

ありす「まあ、持ってきていただいたことには感謝します。いただきますね」ゴクゴク

杏「……あー、レッスンルームの床ひんやりしてて気持ちいい」ゴロン

文香「あの……先ほどまで私が踊っていた場所なので……汗などで汚れているかも知れませんが……」

杏「ん……まあいいよ別に、この服汚れてもいいやつだし」

ありす「そうですね、文香さんの汗ですから汚くないです。お隣失礼します」ゴロン

文香「ありすちゃん?」

杏「……。レッスンはいつから?」

文香「15分後です……杏ちゃんは、レッスンの予定はないのですか……?」

杏「15分か……あー……うん、今日はもうないよ。もう振り付けとか覚えたしさ、二人とおしゃべりに来たんだよ」

ありす「その記憶力というか……学習能力だけは尊敬しますが」

文香「そういえば……杏ちゃん、この前借りた本なのですが……」

杏「あー、あれね。どうだった? 文香ちゃんが漫画貸してほしいって言うから初めは変装を疑ったけど」

ありす「私はすぐに本物を見分けられる自信があります」

杏「そういえば橘ちゃんは付き合い長いんだもんね。やっぱり雰囲気とか?」

ありす「雰囲気や匂い、味はもちろんですが……」

文香「ありすちゃん?」

ありす「そうですね、例えば味であれば髪の毛など」

杏「ちょっと待って」

ありす「まあ味も絶品ですが、一番分かりやすいのは触診です」

杏「ねえこれ杏がツッコミなの? 杏はやんないよ」

ありす「文香さんを触診、つまりお山ですね」

文香「ありすちゃん??」


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