10: ◆QQIqLlos66[saga]
2017/09/09(土) 21:59:03.92 ID:T3KTI55r0
美優「じゃあなんでですか?」
P「うっ、それは……」
美優「怒りませんから、言ってください」
P「笑いもしませんか?」
美優「もちろんです」
P「えっと、何度か呼ぼうとしたことはあるんですよ」
美優「そんなにいやだったんですか?」
P「違います!その、いざあなたの顔を前にすると、緊張しちゃって」
美優「え?」
P「馴れ馴れしくないかなとか、嫌われないかなとか、いろいろ考えちゃって……想像するだけでぐちゃぐちゃになっちゃって」
美優「それでずるずると今に至る、と」
P「はい。情けないことに……」
美優(このひと中学生かしら?)
P「冷静になって考えてみると三船さんが俺を信頼してくれてるのは分かりますし、そんなことないって思えるんですが」
美優(恋愛初心者どころの話じゃない低レベルな悩みで)
P「それで結局タイミング逃して、って、三船さん?」
美優(でも、それで嬉しくなっちゃう私も、同じレベルってことですかね?)
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