小鳥「恋愛相談?任せて一番得意なやつ!!」
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7:名無しNIPPER[saga]
2017/09/09(土) 12:06:30.15 ID:5eTsbGkv0



小鳥「え、えぇ!? 同じ人を同時に好きになったのぉ!?」

小鳥「あ……いやぁ、それは二つに分けるわけにもいかないでしょうし……どうしたら良いって言われても……」

小鳥「と、ともかく、亜美ちゃん? 真美ちゃん? 恋愛っていうのは勝負事でもあるのよ?」

小鳥「振り向かせるのはどっちか、正々堂々と競い合う、これしかないわね!」

小鳥「例えばね? 合コンだって大抵の場合当たり物件は一つか二つくらいしかないわけ、同じ「女」と言う立場であったとしてもそこはもう好敵手と書いてライバルなのよ、そこに遠慮は一切必要無いわ、血を見ても相手を手に入れる覚悟、そう言う物が無い限り禁断の果実は手に入れられないしそういう迷いがあったからこそ私は今この立場に甘んじて畜生!!!! 畜生めぇ!!!!!!」

小鳥「あ…………こ、コホン、つまりね、二人の事なんだから、そこは正々堂々と勝負すればいいの!」

小鳥「二人同時に諦めるなんて事は無いわ、もう二人は違う二人ってお互いを認識しているのだからこそ、同じ土俵で勝負するの!!」

小鳥「で、負けたら素直にあきらめる、勝った方を素直に応援する、それが一番気持ちい結果なんじゃないかしら?」

小鳥「ただね、両方負ける可能性だってあるってのは忘れないでね?」

小鳥「あはははは、うあうあ〜って、だってそうよ、相手だって選ぶ権利があるんだしね、そうよ……選ぶ権利よ…………何よ権利って……ふざけんじゃないわよ……」

小鳥「あ、と、ともかく、親しき中にも礼儀あり、卑怯な手は使わず正々堂々と勝負しましょう!!」


小鳥「あ、誕生日プレゼント? 凄くきれいなドロ玉と、セミの抜け殻100個、ね、うん」

小鳥「やっぱり貴女達に恋愛はまだ早いかもしれな……ううん、嬉しいわ、枕元にドロ玉は飾って、セミはカーテンに引っ付けて遊ぶことにするわ」

小鳥「うん! くれぐれも正々堂々よ!? ドロッとした戦いはまだ早……良くないわ、うん!! 二人ともファイト!!」






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