72: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:03:27.98 ID:dLHNu4/I0
曜 「ルビィちゃん、大丈夫なの? 買い食いなんかして、お姉さんとか当主さんに怒られない?」
ルビィ 「ルビィは大丈夫なんです、お姉ちゃんと違って」
73: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:04:02.67 ID:dLHNu4/I0
花丸 「に、2年生相手でも、オラは屈しないずら! 恐喝なんかに負けません!」
千歌 「きょ、きょーかつ!?」
梨子 「ちょっ…ちょっと待ってください! 誤解です!」
74: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:04:55.16 ID:dLHNu4/I0
花丸 「いえ、オラの方こそ失礼しました。国木田花丸、1年生です」
花丸ちゃんに合わせ、私たちも各々軽く自己紹介を済ます。花丸ちゃんもやっと安心したのか、ホッと胸をなで下ろす。
75: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:05:26.15 ID:dLHNu4/I0
梨子 「呪いってことは、もしかして内浦の怒りのことを?」
花丸 「はい。どうしても気になって」
76: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:05:56.69 ID:dLHNu4/I0
梨子 「曜ちゃん? どうしたの?」
曜 「……あっ、ううん…なんでも」
77: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:06:31.32 ID:dLHNu4/I0
ルビィ 「は、花丸ちゃん。少し落ち着いて…」
花丸 「はっ…! ご、ごめんなさいずら…」
梨子 「気持ちはわかるよ。でも花丸ちゃんがそう言うってことは、呪いは根も葉もない噂ってこと?」
78: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:07:15.35 ID:dLHNu4/I0
花丸 「じゃあ、なにか分かったら教えて欲しいずら!」
梨子 「えぇ、もちろん」
79: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:07:46.20 ID:dLHNu4/I0
ルビィ 「梨子さんもどうぞ」
梨子 「うん、ありがとう」
80: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:08:11.29 ID:dLHNu4/I0
梨子 「……そう、だよね。ごめんね、変なこと聞いて」
ルビィ 「…? いえ、ルビィは大丈夫ですけど」
81: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:08:42.10 ID:dLHNu4/I0
千歌 「梨子ひゃん、食べないの?」コロコロ
梨子 「私は後で。だってこれからパフェ食べるんでしょ?」
千歌 「あっ…そうだったぁーっ!!」
82: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/10(日) 01:09:41.25 ID:dLHNu4/I0
〜花丸宅〜
善子 「へぇ、じゃあ協力してくれる人が増えたのね。良かったじゃない」
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