186: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:17:46.89 ID:FbcA272X0
〜鞠莉の部屋〜
果南 「……本気で言ってる? それ」
187: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:18:41.82 ID:FbcA272X0
果南 「経験した…? 街が滅ぶのを?」
果南さんの問いかけに、私は黙って頷く。
188: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:19:09.92 ID:FbcA272X0
果南 「なんで…私のみかんのことまで知ってるの」
鞠莉 「ダイヤの妹さんのことも当たってるんでしょ? ダイヤ」
ダイヤ 「はい…そのことは門外不出であるはずなのですが」
189: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:20:55.42 ID:FbcA272X0
梨子 「まだ、犯人に繋がる確たる証拠が掴めてないんです。お願いします…私に、協力していただけませんか!?」
ダイヤ 「協力…と言いましても」
果南 「私たちは何をすればいいの?」
190: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:21:33.91 ID:FbcA272X0
鞠莉 「…決まりね。私も協力するよ、梨子」
果南 「2人とも…なんでそんな簡単に」
鞠莉 「野暮なこと聞いちゃNoだよ果南」
191: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:22:39.40 ID:FbcA272X0
〜9月11日(水)沼津駅前〜
曜 「…でもよかった。果南ちゃんと千歌ちゃんが仲直りしてくれて」
192: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:23:16.86 ID:FbcA272X0
梨子 「はじめまして、桜内梨子です」
ルビィ 「あっ、お姉ちゃんから聞いてます! なんでも呪いを解き明かそうとしてるとか…」
千歌 「そうなんだよ! 私達も頑張ってるんだけど…」
193: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:23:51.64 ID:FbcA272X0
梨子 「花丸ちゃん、どうかな?」
花丸 「いや…それが全然。オラのとこでも資料がまだ見つからなくて」
梨子 「そっか…」
194: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:24:33.44 ID:FbcA272X0
花丸 「善子ちゃん、オラの幼馴染みなんです。神具のことについて一緒に調べてもらってて」
梨子 「そうだったんだ。ありがとう」
善子 「いえそんな…」
195: ◆bx6hWDVQmQ
2017/09/13(水) 22:25:09.38 ID:FbcA272X0
千歌 「梨子ちゃーん、そろそろ行くよー?」
梨子 「あっ、うん。じゃあ二人とも、引き続き調べてもらってもいいかな? 私も色々調べるから」
花丸 「はい、任せてください!」
236Res/108.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20