速水奏「誰にでも優しいプロデューサーさん」
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4: ◆z4l4K/HkZ2
2017/09/09(土) 00:10:36.78 ID:UExX3PfR0
あの時、速水奏は荒れていた。

夕焼けに染まる海岸沿いに佇む彼女。

様々な現実に心は混ぜ返され、打ちのめされ、ぐしゃぐしゃだった。

高校生活という場に、いや、大袈裟に言ってしまえば世界中に自分の居場所など無いとすら思った。

激情と空虚感がないまぜになり、そしてただただ悲しかった。



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