曜「きみからみたわたし」
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9: ◆Tn3qm05sjE[sage]
2017/09/08(金) 21:55:13.00 ID:gCvIPSOQ0
びっくりした、すっごくびっくりした。

一生誰にも気付かれないんだと思った、一生この気持ちと付き合っていくものだと思った。

どうして梨子ちゃんは解ったんだろう。



曜「どうして…」



あ、口に出てた。

そしてすぐに梨子ちゃんは答えた。



梨子「私も似たところがあるから、かな」

梨子「曜ちゃんほど色々とやってきたワケじゃないけど、私も小さい頃からピアノをやってきたからね」

梨子「始めたきっかけは忘れたけど、とにかくピアノを弾くのが楽しかった」

梨子「ピアノの先生にコンテストに出てみないかって言われて、出てみたら入賞できて、それから周りの目が少しずつ変わっていって」

梨子「先生や家族、友達に期待されている事がわかってからは徐々にピアノの練習が息苦しくなった」

梨子「その他にも色々な要因が重なって、そしてある日…弾けなくなった」

梨子「その頃、ここ内浦に引っ越してきてAqoursのみんなとスクールアイドルをやるようになった」

梨子「最初は三人だったから二人の事をよく見てた、そしたら気付いちゃった、もしかしたら曜ちゃんは私と同じなんじゃないかって」

梨子「だから、何とかしてあげたいと思った」

梨子「私がピアノとまた向き合えたように、今度は私が曜ちゃんの事を助けたい…!」


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