6:名無しNIPPER
2017/09/07(木) 11:59:42.34 ID:uDaXW4X00
紅魔館 主の部屋
レミリア「うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
十六夜咲夜「お嬢様。奇声をいきなり張り上げられていかが致しましたか。」
レミリア「ああ、咲夜。来ていたのね。ストレッチ運動をしていたの。」
十六夜咲夜「はあ。ストレッチ。」
レミリア「そうよ!あの大馬鹿霊夢が、私のことを、アンタ太ったんじゃない。とか、言ったのよ!!
だからこうして運動しているワケなのさ!!」
十六夜咲夜「はあ。」
レミリア「む。なんか反応がイマイチね。もう少しリアクションをしてもいいんじゃないの。」
十六夜咲夜「いえいえ、紅魔館は今日も平和だなー。と、心から感じておりました次第でございますので。」
レミリア「なんかムカツク反応ね。あ、そうだ。そういえば頼んでいたカップは買ってきたのかしら。」
十六夜咲夜「はい。お嬢様がご所望されていたカップでしたら、先日香霖堂で購入しておきました。」
レミリア「うんうん。仕事が早いのは感心ね。」
十六夜咲夜「そうですね。何せ自分で割ったカップを、自分のせいにするのが嫌だから半日で見繕って、
なんていう無茶ぶりを何回も見せつけられていますからね。もう慣れました。
これも全てお嬢様のおかげですわ。」
レミリア「うんうん。って、何かアンタ地味に毒吐いてない?」
十六夜咲夜「ところでお嬢様。」
レミリア「あ、今無視したね。無視したわね。」
十六夜咲夜「先ほど妖精たちから伝令がありまして、紅魔館の敷地に侵入者アリということですが。」
レミリア「どうせ魔翌理沙だろ。そんな気にする必要ないでしょ。どうせ図書館の本を借りに来たんじゃないの。」
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