33: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/09/07(木) 03:42:09.01 ID:c6PUDvkw0
乃々「森久保も分かってるんですけど! 自分はおとなしくしてたほうがいいって! 勝手なことして、周りに迷惑かけて、それで余計にこじらせて!」
輝子「うあ……」
乃々「いつもそうだったんですけど! どれだけ私が考えて行動しても失敗して全部裏目に出て、それで皆に煙たがられる!」
乃々「だから私は隠れることにしてたんですけど! だから私はいつも迷惑かける前に無理だって言ってたんですけど! ずっと、そうしてるつもりだったの
に……」
乃々「アイドルになって、Pさんが、まゆちゃんが、輝子ちゃんや幸子さんや小梅ちゃんや凛さんや色んな人が、私を引っ張り出してくれた!」
乃々「また森久保はなにもできないんですか? また無理って言って机の下に隠れるんですか? 安全な場所に引きこもって、ただじっと嵐が過ぎるのを眺め
ることしかできないんですか!?」
乃々「まゆちゃんは友達なのに! 私にとって、大切な友達なのに……」
乃々「う、ぐす」
乃々「うわあああああん」ビエー
輝子「な、泣くなよ乃々ちゃん……」
乃々「うああああああ」ビエー
輝子「そんなに泣いたら、私も、グス、泣きたく……」ジワ
輝子「う、うわああああああん」ビエー
乃々「うああああああん」ビエー
輝子「うああああああん」ビエー
乃々輝子「うあああああああん!」ビエー
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