126: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/09/07(木) 06:30:12.29 ID:c6PUDvkw0
輝子「……なんて言えばいいと思う?」
卯月「え?」
輝子「まゆちゃんが目を覚まして、私はまゆちゃんになんて声をかければいいんだろうな」
卯月「……」
輝子「……それがわかんなくて、逃げてきたんだ」
輝子「私は今日、まゆちゃんに会ってるんだ。なのに止められなかった。気付けなかった」
輝子「……どんな顔したらいいかも、分かんなくて」
輝子「……怖くなって」
卯月「……私もそうです」
卯月「凛ちゃんの顔を見るのが怖くなった。私の知ってる凛ちゃんじゃないような気がして、それで……」
卯月「……」グスッ
輝子「……」グスッ
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