114: ◆Si5ECPaBLY[sage saga]
2017/09/07(木) 06:10:12.27 ID:c6PUDvkw0
未央「やー、盛大に啖呵切っちゃったね」
茜「かっこよかったですよ!」
未央「褒めるな褒めるな。して、茜殿よ。一つ尋ねたいのじゃが」
茜「はっ、なんでしょうか!」
未央「……私たちができることって、なんだろうね」
茜「……探偵ごっこや謎解きをするつもりはありませんよ」
未央「だよね。そう言うと思った」
茜「……難しいですね」
未央「私たちがしたいのはさ。自己満足とか、事件解決とか、そういうのじゃないじゃん?」
茜「そうですね!」
未央「……じゃあ、具体的に何をしよう?」
茜「……さしあたっては、お二人が目が覚めるのを待ちつつ! 私たちは私たちの仲間を慰めるべきだと思います!」
未央「だよねー、そうなるよねー……」
茜「?」
未央「……ま、それは仕方ないか!」
茜「あの、未央ちゃん? それはどういう……」
未央「すとーっぷ! 女にはしぃくれっとの一つや二つはあるものですぞ、茜どの?」
茜「な、なにー! それでは仕方ありません!」
未央「うむ、理解が早くて助かるね」
茜「それじゃあ私は病院に向かいます!」ダッ
未央「いや、行動も早いな! 待ってよー! 私もしぶりんのところ行くんだから! 一緒に行こうよー!」ダッ
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