4: ◆cgcCmk1QIM[saga]
2017/09/06(水) 23:19:54.34 ID:M+8dvJ+N0
ちひろ「えーと…はいどうぞ」
モバP「古い携帯ですね」
ちひろ「大きなお世話です」
モバP「ちひろさん物持ちいいほうですよね。ふむふむ…(ポチポチ中)」
ちひろ「……」
モバP「えっこれだけ?簡単すぎませんか」
ちひろ「触ってすぐはそう感じますよねー。これが色々泥沼でして」
モバP「なるほど、プレイヤーは『プロデューサー』、つまり俺で」
ちひろ「はい」
モバP「ちひろさんは運営の手先で物販担当」
ちひろ「とげがある言い方ですね」
モバP「ごめんなさい…しかしつまり、俺ってプレイヤーに行動操られてたわけですか」
ちひろ「そうなりますね」
モバP「操られてたような気がしませんけどねえ。このゲーム、ちひろさんと呑みに行くコマンドもサボるコマンドもないですよ」
ちひろ「そんなコマンドあるわけないじゃないですか…どうです?」
モバP「納得行ったような、よくわからんような…ん?『アイドルマスターシンデレラガールズ』運営終了のお知らせ…」
ちひろ「そういうことです」
モバP「…(真剣な顔でポチポチ中)」
ちひろ「この世界の元になってるゲームの運営が終わるから、ドリンクの販売も終わるんです」
モバP「……」
ちひろ「その他にも、いくつかの機能が停止します」
モバP「ふむ…具体的には、どうなるんでしょうか」
ちひろ「…プロデューサーさん、冷静ですね」
モバP「冷静と言うわけでもないんですが。実のところどうなんですか。運営終了するとこう―――ブチッ、と世界が消えたり」
ちひろ「さあ」
モバP「さあ、って」
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