男の子「女の子になってプリキュアやったら男に戻れなくなった」
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119: ◆5GUM9BxqUE
2017/11/30(木) 16:52:17.20 ID:RDqcPwHY0
間違って途中で送信してしまいました。

下里真「この世界を」

相澤花菜「やり直すやって?」

葉月香里奈「神様気取りなんて、いい度胸ですね」

コラプス「だが、この世界には過ちが溢れている。戦争を繰り返し、環境は破壊される。そんな世界など価値はない」

速水遼「それでも、懸命に生きてる人だって居る。それを否定する権利は誰にもない!」

 遼が光に包まれる。

アルテシア「やっと分かりました。遼が男に戻れなかった理由が」

コラプス「なるほど。その強い意思がプリキュアとして戦うことを望んでいたから、男に戻れなかったというわけか」

ホロ「みんな!」

四人「ミーティアプリキュア、ゾディアックシルエット!」

コラプス「こけおどしが!」

速水遼「いいや、速効で決めてやる!」

コラプス「何っ!?」

四人「トワイライトゾディアック!」

 光の奔流がコラプスを飲み込む。

コラプス「そんな……そんな馬鹿な!」

下里真「コラプス、あなたの敗因はたった一つよ」

相澤花菜「そう、それは」

葉月香里奈「たった一つのシンプルな答えです」

速水遼「お前は俺を怒らせた」

そしてプリキュア達の戦いは終わり、遼も男に戻れた。

キュアスター「ありがとうございます、皆さん」

 しかしキュアスターは消えかけていた。

速水遼「君は……?」

キュアスター「いいのよ。私はキルスター大帝にされていたとはいえ、色んな人に迷惑をかけてしまった。それに、本当ならもう死んでいるはずの年月を生きて来ましたから」

下里真「さよならはいわないぞ、キュアスター」

相澤花菜「そうやね。出会いがあればいつか別れも来る、それが日常や」

葉月香里奈「本当の名前は聞きません。もし聞いてしまったら、別れが淋しくなりたすから」

キュアスター「ありがとう、みんな……」

キュアスターは光となり、消えていった。

男の子「女の子になってプリキュアやったら男に戻れなくなった」完


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