良子「全世代女子高生麻雀チャンピオンシップ…」はやり「決勝後半戦だぞッ!☆」
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371:omochi ◆/Pbzx9FKd2[saga]
2017/09/15(金) 23:36:46.82 ID:mY5hRVhq0

【後半南三局 親:健夜】


 オオオオオオオオォォォ―――ッ!!  ヤッタァシノチャンッ!☆  イイゾシノォッ!  レンゾクホーラッスー!  パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・


 裕子『南二局、和了ったのはまたもや白築選手! 満貫の連続和了で点差を詰めてきました!!』


健夜(全力だった… 全力なのに、和了れなかった・・・)

健夜(この人たちは… 本当に、私が全力を出しても壊れないんだ…! 私の全力を受けとめてくれる…!)


麻雀などつまらない、どうせ勝ってしまうし… 皆、この世の終わりでも見るかのような顔で私を見るから…

そう思っていた健夜の心理に、変化が表れ始めていた…

今まであまりなかった“勝ちたい”・・・という欲求が、芽生え始めていたのである…!


健夜「……」ゴゴゴゴゴオオオオォ・・・

咏「お…? 小鍛治さん、ちょっと顔つきが変わったぜ? どうよ、麻雀の面白さに目覚めてきたんじゃねーの?w」

健夜「…うん、そうだね… こんなに楽しいと思える対局は、本当に初めてだよ…!」

健夜「覚悟してなよ、三尋木さん… この親番で、私はあなたをまくるからね…!」ズモモモモモモモモモオオオオオォォ・・・!!

咏「ふん… そりゃあ怖いねぃw ちびりそうだわww」ニタアアアアァァ……!!


健夜からは黒、そして咏からはまた紅のオーラが噴き出し、再び卓上でぶつかり合い、絡み合っていく・・・!

だが、


 “フワアアァッ!!”


健夜咏「「!?!?」」



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