藤子不二雄A「死んだ漫画家が女子高生に転生……?? フジコとフジオ編
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31: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/09/16(土) 20:36:11.99 ID:wp6milkcO


藤本(周りのバトルの中、同じ顔同士で向かい合い)「我孫子………」

我孫子「……………………」

藤本「目を覚ましてくれ!我孫子!!キミはそんな悪事に手を貸す人間では無いはずだ!!」


我孫子「……………何時もそうだった………」


藤本「えっ……??」

我孫子「ボクがどんなヒットを飛ばそうと、『藤子不二雄』の代表作といえばドラえもん……。
キミの一本の超ヒットで全てが覆された………」

我孫子「キミにボクの気持ちが分かるかい……?? 子供たちに求められるサイン……。
『ドラえもんを描いてくれ…』自分のキャラじゃない漫画のキャラを、サイン色紙に描かされる屈辱が………」

藤本「そ、それは………」

我孫子「キミが死んでからもずうっとそうだった……。ボク達の時代が去った今でも、劇場アニメが作られているのは
キミのドラえもんだけ……。そう、ボクはずうっと、ずうっと君の引き立て役にされてきたんだ……」

安孫子「キミの影法師にされたこの積年の怨み……」


我孫子「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ……!!」
(眉間に黒線を寄せた不気味な表情で睨みつける)


藤本「安孫子……。き、キミはそんな風に考えていたのかい……?? だが聞いてくれ!ボクは!!」

我孫子「五月蝿い!!問答無用だ!!丁度良く生き返ったお前に積年の恨みを晴らしてやるッ!!
行けッ!!ハットリ!!」

ハットリ「……承知でござる……」

藤本「くっ……パーマンッ!!」(ハットリ君が背の刀に手を掛けて近づいてくるのを見て、
スケッチブックからパーマンを出す)

パーマン「パワーッチ!!」




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