藤子不二雄A「死んだ漫画家が女子高生に転生……?? フジコとフジオ編
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22: ◆Q/Ox.g8wNA[sage saga]
2017/09/10(日) 20:00:48.85 ID:6vHdJgoNO
石森「出ろっ!!キカイダーッ!!」(スケッチブックに凄まじい速さでキカイダーを描き上げ、キカイダーを出す)

ジロー「チェンジ!1!2!3ーッ!!」

怪物くん「にゃろう!1,2,3を数えるのは俺の念力の専売特許だぞぅ!!パクりやがって!!畳んでのしてやるッ!!」
(腕を伸ばしてキカイダーに殴りかかる)

キカイダー(十字受けで吹っ飛ばされそうになりながら、パンチを受けて)「な、何てパワーだッ!!普通じゃないのかっ!?」

怪物くん「そりゃそりゃそりゃ!!連続で行くぞぅ!!ゴムゴムのガトリングッ!!」(伸び縮みする腕で連続で殴りかかる)

石森「おいおいっ!! ソレは怪物くんの技じゃないだろっ!!??」

怪物くん「うるさーい!!似てるから別にいいんだよっ!!」

石森「んな、無茶苦茶な………」

怪物くん「トドメだっ!!俺の右手よ!ハンマーになれっ!!」(掛け声と共に右手が巨大なハンマーに変化して、
それを大きく振りかぶった)

キカイダー「今だッ!!隙有りッ!!」(その隙を見逃さず、機械の目を光り輝かせて、高速移動で怪物くんの懐に入り込む)

怪物くん「なにっ!?」

キカイダー「電磁エン………ッ」(必殺技を叩き込もうとした瞬間、キカイダーの動きが止まる)

怪物くん「???何だ?? 良く分かんないけど……隙ありっ!!」(動きが止まったキカイダーを、ハンマーで思い切り殴り飛ばす)


キカイダー「うわぁああああっ!!!」(数メートル吹き飛び、地面に倒れ伏す)

石森「どうしたんだ?キカイダーッ!?チャンスだったじゃないかっ!!」

キカイダー「駄目だ……、見た目が子供の相手に……必殺技である電磁エンドは……打てない……ッ」

石森「くっ……、良心回路(ジェミニ)か………」(ギリッと歯ぎしり)

怪物くん「良く分からないけどチャンス?? なら、片付けちゃうぞーっ」
(ニタニタ笑いながら、ハンマーを振り回しつつ歩いてくる)

石森「クッ……、不安は有るが……、やむを得ないかっ……!!」
(素早くスケッチブックを捲り、高速のペン捌きで新たにハカイダーを描き出した)


ハカイダー「フン、いいザマだな、キカイダー……」





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