【艦これ】北方のとある鎮守府の話・改二
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98: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/11/10(金) 09:21:53.49 ID:tnQWc7JV0
提督「ま、しょーがない。明日にでも直接本人に聞いてみようかな」

鳳翔「そう、ですね・・・そうした方がよろしいかと思います」

鳳翔「けれど・・・そう、神風ちゃんが・・・本当に珍しいですね・・・」

提督「珍しい?」キョトン

鳳翔「ええ・・・あの子、神風型駆逐艦のネームシップですから、昔からよく下の子たちの面倒を見ていたんです。それこそ、頼り甲斐のあるお姉ちゃん、といった感じに」

提督「そうなんだ」

鳳翔「はい。それに、旧型の駆逐艦でも、神風型は信頼性や経験では他の駆逐艦に遅れを取らないって、いつも自信に満ち溢れていました。はっきりとした物言いもそういった心根の表れかもしれませんね」

鳳翔「前の提督からも凄く信頼されていて・・・とてもしっかりしていて、巡洋艦や空母の子たちも感心しきりでしたよ」

提督「ふぅん・・・」



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