15: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:24:28.61 ID:Mzva3VoV0
提督「・・・なに、これ・・・」ポツリ
16: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:25:02.73 ID:Mzva3VoV0
〜 一週間前 〜
17: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:25:40.78 ID:Mzva3VoV0
五月某日・昼
【鎮守府・寝室】
提督「・・・と、いうわけなのです」
18: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:26:27.03 ID:Mzva3VoV0
大和「いや無理ですから」キッパリ
提督「ですよね〜・・・」
19: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:27:41.26 ID:Mzva3VoV0
大和「どう考えても無理です」
提督「・・・どうしても?」チラ
大和「どうしても」
20: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:40:31.07 ID:Mzva3VoV0
大和「はぁ・・・」コホン
大和「・・・いいですか?そもそもまずですね、この鎮守府に艦娘が二人しかいない時点で、私たちは本当に最低限、ギリギリの艦隊しか組めませんよね」ピッ
提督「そうだね」
21: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:42:08.20 ID:Mzva3VoV0
ドンッ!
提督「!」ビクッ
大和「あの時は敵も単艦でしたし、加えて火力に劣る駆逐艦だったから、たまたま撃退することができただけですっ!一歩間違えれば、鎮守府諸共に壊滅していたかもしれないんですよ!?」キッ
22: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:43:52.43 ID:Mzva3VoV0
大和「ともかく。この話はこれで・・・」
提督「だが、断る!」キリッ
大和「・・・」
23: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:53:05.84 ID:Mzva3VoV0
提督「まず一つ。私たちが演習に参加することで、貴重な実戦経験を積めるよね」ピッ
大和「まあ・・・はい」
提督「もう一つ。私たちが他所の鎮守府に出向くことで、私たちの存在を広くアピールできるよ」ピッ
24: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 17:53:37.04 ID:Mzva3VoV0
提督「もし他の鎮守府の人たちにまで私たちが軍にとって必要な戦力だと認識されれば、上の連中も黙ってはいられないはずだよ。もし少数でも十分に戦力になると分かれば、例え辺境の鎮守府だとしても、人材や物資も含めてそれなりの支援を行わないわけにはいかないだろうからね」
提督「だから、私たちが資材や食料を手に入れるために、まずはあいつらの鼻を明かしてやる必要があるってこと!」グッ
25: ◆PhE6LVcl/M[sage]
2017/09/28(木) 18:29:02.83 ID:Mzva3VoV0
書いたデータが結構飛んだから、中途半端で申し訳ないけど続きはまた今度にします
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