30:名無しNIPPER[saga]
2017/09/04(月) 23:02:55.29 ID:GP6D002U0
理樹(罰ゲームの内容はともかくこのゲームは正直貰ったも同然だった。何故ならその昔、恭介らと食パンの袋をとめる青いあれを使って色んなものを作っていたからだ。猫の家から手作りロボットまで(※)。あれだけの数があればたとえ沙耶といえど勝てっこない)
・・・
恭介「あーあれか。あれならもう捨てたぞ」
理樹「ええーっっ!!」
恭介「どうした?欲しかったのか?」
理樹「ちょうどアレをいくら集められるかで勝負しててさ……でもどうして捨てたの?あんなに大事にしてたのに」
恭介「なんだその勝負は!?……いや大切なのは変わらないが正直言って物を作りまくったせいで残っているのが20個ほどしかなかったんだ。あれだけだとロープさえ満足に作れねえってんでもう処分したのさ。一応俺のロボットはまだここに飾ってあるけどな」
理樹(恭介はそう言って机の上のロボットを指した)
理樹「……恭介。提案なんだけどさ、あのロボットを分解すれば僕絶対勝てると思うんだよね。だからちょっとの間自爆させてくれない?勝負が終わったら返すから」
恭介「いや俺のゼロに何させる気だよ!?俺にメリットねえじゃん!」
理樹「ええ〜〜」
恭介「いくら理樹のお願いだったとしてもダメだ!」
理樹「分かったよ……その代わり、食パンの袋をとめる青いあれが大量にある場所とか知らない?」
恭介「うーん…そうだなぁ…あっ、そういえば>>35がちょうど大量に持ってるって言ってたな」
(※)恭介「なあ、このパンの袋を挟むアレを有効活用する方法を考えてくれ」理樹「えっ?」 参照
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