高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「9月に入った頃のカフェで」
1- 20
5:名無しNIPPER[saga]
2017/09/03(日) 17:51:30.17 ID:QgrddaRt0
藍子「雪が降りそうな、っていう雰囲気は、分かるような分からないような……」

藍子「お散歩に行く時も、お仕事に行く時も、天気予報を優先しちゃいますから」

藍子「朝は晴れていても、急にお昼から雨が降り始めて」

加蓮「そういう時に限って傘はない」

藍子「無い折り畳み傘を何度も探すの、むなしくなってしまいますよね」

加蓮「わかるー。で、そこに颯爽と現れ傘だけ置いていってくれるモバP(以下「P」)さん」

藍子「Pさんはそのまま、どこかに行ってしまうんですか?」

加蓮「Pさん絶対格好つけたくてすぐ立ち去っちゃうよ」

藍子「ふんふん」

加蓮「藍子を車で送った方がもっと格好いいのに」

藍子「あはは……」

加蓮「わざと傘を忘れたら、ヒロインになれるかもよ?」

藍子「ふふっ、やめておきます。そういうシチュエーションは憧れないこともないですけれど、困らせる訳にもいきませんから」

加蓮「そか」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
49Res/29.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice