ほむら「貴女がくれたもの」
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99:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 18:50:27.40 ID:4RLwC4O6O
――さやかのマンション前


まどか「さやかちゃん!」

さやか「まどか?どうしたのさ」

まどか「その・・・一人で平気?」

さやか「平気だよ、マミさんだってそうしてきたんだし」

さやか「後輩としてこれくらいはやらなくちゃ」

まどか「私も連れていって貰えないかな?」

まどか「足手まといになるのはわかってる・・・付いていける所までで良いの」

さやか「頑張り過ぎじゃない?でも凄く嬉しい」

さやか「私の手、震えてるの分かる?」

さやか「魔法少女として戦って行かなくちゃいけないのに怖いんだ」

さやか「一人が心細いなんてさ、情けないよね」アハハ

まどか「そんなこと無いよ」

まどか「一人で戦える方が凄いんだよ」

さやか「まどか・・・うん、一緒に行こう」

さやか「私が守るから安心して、一緒に魔女をやっつけよう」

キュウべぇ「危険は承知のうえなんだね?」

さやか「一人だと無茶しそうだしさ、まどかがいると思えば冷静になれるよ」

キュウべぇ「考えがあっての事ならいいんだ」

キュウべぇ「まどか、君にも考えあっての事何だろう」

キュウべぇ「実際、君がいることで最悪の事態に備えて一つだけ切り札を用意できるしね」





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