ほむら「貴女がくれたもの」
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71:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 17:53:12.36 ID:4RLwC4O6O
ほむら「藍!?」

さやか「ちょっと藍、あんた何してんの!?」

まどか「藍ちゃん・・・」

藍「どれだけ自分に自信があるかは知らないが、他者の忠告を無視した挙げ句この様とは」

藍「慢心は油断を生み、油断は死を招く」

藍「マミ、君に戦う資格はない」

さやか「藍、あんた何言ってんのさ」

まどか「藍ちゃん、言い過ぎだよ・・・マミさんは私達の為に戦ってくれてるのに」

藍「人々の為に戦っているという心こそ傲りだ」

藍「マミ、君はヒーローにでもなったつもりか?」

藍「君は只の女の子だ、出来ることは限られている」

藍「君がどんなに崇高な志を持とうと、戦いとは非情で醜いものだ」

さやか「藍、そんな言い方無いだろ! あんたの事見損なったよ」

藍「なら、残酷な事実を伝えてやろう」

藍「ほむらが来なければマミは死んでいた」

藍「当然私達も無事では無かったろう」

藍「そして、その原因を作ったのは・・・彼女自身だ!」

藍「マミは、ほむらの忠告を無視したあげくリボンで拘束をした」

藍「ほむらが抜け出せてなければ、最悪全員死んでいただろう」

さやか「そんな・・・マミさん・・・・・・」

さやか「嘘ですよね・・・? マミさん」

マミ「本当よ・・・」

藍「マミ、悪いがこれ以上君とは付き合えない」

藍「命が幾つ有っても足りないからね」

藍「行こう。さやか、まどか」




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