ほむら「貴女がくれたもの」
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35:名無しNIPPER
2017/09/02(土) 17:18:31.92 ID:4RLwC4O6O
キュウべぇ「魔女の気配がしたから来たのさ」

キュウべぇ「それで、契約する気にはなったかい?」

藍「お前は其ばかりだな」

キュウべぇ「それが僕の仕事だからね」

キュウべぇ「まどかとさやかはどうだい?」

さやか「うーん、私はまだいいかな。願いも決まらないし」

まどか「私もまだ・・・ごめんねキュウべぇ」

マミ「キュウべぇ、あまり急かすものじゃないわ」

キュウべぇ「僕としては早く契約して貰いたいんだけどね」

キュウべぇ「マミだって、仲間が居れば戦いが楽になるだろう?」

マミ「それはそうだけど。急かすものじゃないわよ」

マミ「彼女たちは時間があるのだもの、しっかり考えて決めた方がいいわ」

まどか「そう言えば、マミさんの願いって何ですか?」

マミ「私は―――」

さやか(あ、重い話だこれ)

マミ「・・・家族で旅行に行った帰りに事故に遭ってね」

マミ「夢中で助かりたいと願ったの・・・」

マミ「考えてる余裕なんてなかった」

マミ「だから、あなた達にはちゃんと考えて願いを決めて貰いたいの」

さやか「マミさん・・・」

まどか「ごめんなさい・・・私・・・」



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