ほむら「貴女がくれたもの」
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197:名無しNIPPER[sage saga]
2017/09/10(日) 20:21:26.06 ID:i+FxxPr+0
ほむら「まさか!?」

藍「大丈夫、彼女は魔法少女ではない」

藍「表側の協力者と言ったところだ」

ほむら「表側の・・・?」

藍「主にワルプルギスの際の避難関係でね」

ほむら「なるほどね、でも態々捲き込むことも事も無かったんじゃない?」

藍「戦いは兵士が居れば良いという訳ではない」

藍「バックアップする者も必要だ」

藍「私達の戦いは負けて良いものではない。なら最善を尽くすべきだろう」

ほむら「そうね……それに志筑さんが事情を知ってるのは大きいかもしれない」

仁美「どうしてですの」

ほむら「私たちが戦っている間まどかは無防備になる」

ほむら「そこをキュウべぇに付け込まれる可能性があるわ」

ほむら「志筑さんはキュウべぇを見れないでしょうけど、一緒にいれば牽制になるし、まどかの契約をを止める事も出来る」

杏子「そういった意味では事情を知る一般人が居るのはありがたいことだな」

藍「そうだな、防衛に手を割きたい所だが実際ワルプルギスで手一杯だろうし」

杏子「そこはあたしたちが頑張るしかないだろ」

ほむら「そうね。避難所へ使い魔一匹たりとも通すわけにはいかないわ」

藍「念の為、各避難場所には結界を張っておこう」

藍「細かい打合せは後日みんなが集まった時にするとしよう」

ほむら「そうね。今私達だけで話し合っても仕方ないわ」

杏子「ならこの話はこれで終わりだな」

杏子「藍、今日の菓子は何だい?」

藍「プリン・ア・ラ・モードだ。昨日のうちに作っておいたからすぐ食べれるよ」





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