139:名無しNIPPER[saga]
2017/09/03(日) 13:20:09.26 ID:7rGYT6nl0
――放課後、ファストフード店
さやか「それで…話って何?」
仁美「恋の相談ですわ」
さやか「恋の相談かぁ…私に乗れるか分からないけど」
さやか「しかし仁美に好きな人が居たとはね」
仁美「私ね、前からさやかさんやまどかさんに秘密にしてきたことが有るんです」
仁美「さやかさんも、そう言ったことが御有りなのではないですか?」
さやか「ぅえっ…あーうん…」
仁美「失礼、話を戻しますわ」
仁美「ずっと前から私、上条恭介君のことお慕いしてましたの」
さやか「そ…そうなんだ」
さやか「あ…はは、何だ…恭介のやつ隅に置けないなぁ……」
仁美「さやかさんは、上条君とは幼馴染でしたわね」
さやか「あーまぁ、腐れ縁ってやつ?」
仁美「本当にそれだけ?」
仁美「私、もう決めたんですの。自分に嘘はつかないって…」
仁美「さやかさん、あなたはどうですか? 自分自身の本当の気持ちと向き合えますか?」
さやか「な、何の話をしてるのさ…」
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