ほむら「貴女がくれたもの」
1- 20
136:名無しNIPPER[saga]
2017/09/03(日) 13:17:23.06 ID:7rGYT6nl0
――翌日、通学路


藍「おはよう、さやか」

さやか「藍…おはよう」

藍「昨日はちゃんと寝れたかい?」

さやか「何さ急に? 私はいつでも元気百倍ってね」

藍「杏子から聞いたよ。昨日会ってたんだって?」

さやか「まあね。藍こそ、あいつや転校生と手を組んでるらしいじゃん」

藍「そうするだけの理由があるのさ」

さやか「それって…」

藍「勿論、魔法少女の事についてだ」

藍「今となっては仲たがいしている時ではないだろう」

さやか「確かにそうかもしれないし、あいつの事誤解してるところもあった」

さやか「でも、そんな簡単には割り切れないよ」

藍「今すぐにという話ではないさ」

藍「それに杏子だって、彼女なりにさやかを心配しているんだ」

藍「互いに歩み寄ることが出来るなら、それは近いうちに訪れるさ」

さやか「そうだね…」

藍「月並みな言葉しか言えないが、あまり無理はするなよ? 辛い時は周りに頼って良いんだ」

藍「私ならいつでも相談に乗るし、力も貸すよ」

さやか「藍……うん、ありがとう」

まどか「さやかちゃん、藍ちゃんおはよう」

仁美「おはようございます、さやかさん、藍さん」

さやか「ぁ……おはよう、二人とも」

藍「ああ、おはよう」






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
234Res/232.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice