ほむら「貴女がくれたもの」
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106:名無しNIPPER[saga]
2017/09/02(土) 19:06:08.73 ID:4RLwC4O6O
杏子「だから、なんでそんなに仲間が必要なのさ」

ほむら「2週間後にワルプルギスの夜が来る」

杏子「なぜ解る?」

ほむら「私達の能力に由るものよ」

杏子「あんた達の・・・ね」

ほむら「私はワルプルギスさえ倒せればそれで良い」

ほむら「やつを倒せたら私はこの街を出ていく」

藍「因みに、私も問題が解決したら此処を去る事になる」

ほむら「巴マミには話を通しておくから、後は貴女の好きにしたら良い」

杏子「ここを好きに出来るってのは魅力的だが」

杏子「あんた達には残って貰うよ」

杏子「あたし一人でマミとあのトーシロの相手はごめんだ」

杏子「あんた達に間に入って欲しい」

藍「それは、仲間になってくれると言うことかい?」

杏子「ああ、あんたらの事気に入ったよ」

杏子「まるで正反対の目をしているのに、瞳の奥には強い意思を感じる」

杏子「ほら、食うかい?」

藍「頂こう」ポリポリ

ほむら「貰うわ」パキッ

藍「二人ともこの後時間は有るかい?」

藍「よければ、家で夕餉でもどうかな?」

杏子「マジで? 行く行く!」

ほむら「藍の料理は絶品よ、当然私も行くわ」





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