26:名無しNIPPER
2017/09/03(日) 01:04:43.27 ID:X0+NiTKl0
『3:ほむらの覚悟』
あれから数日が過ぎる。
--ほむらの部屋--
ほむらは一人でパイプいすに座っている。
ほむら「(彼女はもう、わたしとの中を解消するつもりね…)」
QB「お悩みのようだね、ほむら」
ほむら「…」じろっ
QB「そんな目で見られると身を引いてしまいそうだね。ぼくは君に報告に来たんだよ?」
ほむら「わたしに、報告を?」
QB「佐倉杏子のことでね」
ほむら「…」
QB「彼女は君と争った後、一事的に風見野市に戻った。でも君のことが気掛かりだったんだろうね。鹿目まどかのために身を捧げる君をほっておけず、見滝原に引き換えそうと考えた。彼女は見滝原に向かう道中、魔女結界に入って魔女と戦闘になった。そこで彼女は魔女(趣の魔女)の攻撃を受け、戦士したんだ」
ほむら「!!」
QB「杏子と協力すれば、勝算はあったといえる…それは彼女が生きていたことを前提した上での可能性だったけれどね」
QB「君一人ではワルプルギスの夜には敵はない。残る手段はまどかとさやかに頼むことだね」
ほむら「させないっ!」
37Res/20.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20