21:名無しNIPPER
2017/09/03(日) 00:34:56.05 ID:X0+NiTKl0
--回想終了--
さやか「(もしもあたしが契約して、魔法少女になったら、佐倉杏子や転校生が言うように、予期しない結果を産むことになるのかな…)」
QB「さやか、何やら悩んでいるようだね」
さやか「キュゥべえ」
QB「一人で抱え込むのは精神衛生上良くないよ。ぼくに話してごらん。もしかしたら、ぼくがきみの力になれるかもしれないしね」
ほむら「あなたは油断できないわね」
QB「!」
さやか「あっ…」
ほむら「あなたわそうやっていつも人に付け入る」ちゃかっ
QBは姿を晦ました。
さやか「…逃げたの?」
ほむら「ええ。わたしにとってもあいつにとっても都合のいい相手ではないものね」
さやか「あんたはさあ、なんでそんなにキュゥべえに敵意を向けるの?」
ほむら「それは、わたしたち魔法少女は、やつに騙されているからよ」
さやか「なっ…!!」
ほむら「美樹さやか、あなたへの忠告を忘れていないわね?」
さやか「ああ…『契約は禁物』ってやつ?」
ほむら「聞き入れてくれたみたいでほっとしたわ」
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