乃々「心の声が聞こえるんですけど……」
1- 20
26: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/09/02(土) 10:15:09.09 ID:pnTtT7GF0
泰葉「そんなこと私たちは考えてないよ!」

乃々「でもっ……! でも聞こえるんですけど……!」

乃々「お二人の声で、もりくぼを……もりくぼを……っ!」

乃々「役立たずとか……いないほうがいいとかいっぱい……いっぱい聞こえてっ……!」

乃々「うぅ……っ!」

小梅「そんな役立たずなんて……私たち、ぜんぜん思ってないのに……!」

乃々「でもっ、聞こえてっ……本当に、いっぱいっ……!」

乃々「もりくぼっ、わかってます、こんなだから、そう思われても仕方ないって、でも……でもっ……」

乃々「お二方にそう思われてたっていうのはほんとに、つらくって、苦しくって……!」

乃々「あんなに、いっぱい、やさしかったのにっ、でも、そう思っててずっと思ってて……」

乃々「いちばん、つらかった……小梅さんに、泰葉さんにそう思われてるのが……」

乃々「もりくぼがいないとダメだって、いっぱい言ってくれたのに……!」

乃々「信じてたのに……!」

乃々「うぅ……うぅ……っ!」

泰葉「そっ、そんなの何かの間違いですっ!」

乃々「間違いじゃないんですけど……!」

乃々「だって、今だって……みんな、もりくぼを……うぅ……!」

乃々「もりくぼっ、心の声が聞こえるから……だからっ、全部本当で……!」

泰葉「本当にっ! そんなこと考えてませんっ!」

乃々「もうそんな嘘はいいんですけど……!」

泰葉「!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
43Res/48.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice