26: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/09/02(土) 10:15:09.09 ID:pnTtT7GF0
泰葉「そんなこと私たちは考えてないよ!」
乃々「でもっ……! でも聞こえるんですけど……!」
乃々「お二人の声で、もりくぼを……もりくぼを……っ!」
乃々「役立たずとか……いないほうがいいとかいっぱい……いっぱい聞こえてっ……!」
乃々「うぅ……っ!」
小梅「そんな役立たずなんて……私たち、ぜんぜん思ってないのに……!」
乃々「でもっ、聞こえてっ……本当に、いっぱいっ……!」
乃々「もりくぼっ、わかってます、こんなだから、そう思われても仕方ないって、でも……でもっ……」
乃々「お二方にそう思われてたっていうのはほんとに、つらくって、苦しくって……!」
乃々「あんなに、いっぱい、やさしかったのにっ、でも、そう思っててずっと思ってて……」
乃々「いちばん、つらかった……小梅さんに、泰葉さんにそう思われてるのが……」
乃々「もりくぼがいないとダメだって、いっぱい言ってくれたのに……!」
乃々「信じてたのに……!」
乃々「うぅ……うぅ……っ!」
泰葉「そっ、そんなの何かの間違いですっ!」
乃々「間違いじゃないんですけど……!」
乃々「だって、今だって……みんな、もりくぼを……うぅ……!」
乃々「もりくぼっ、心の声が聞こえるから……だからっ、全部本当で……!」
泰葉「本当にっ! そんなこと考えてませんっ!」
乃々「もうそんな嘘はいいんですけど……!」
泰葉「!」
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