乃々「心の声が聞こえるんですけど……」
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23: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2017/09/02(土) 10:13:22.00 ID:pnTtT7GF0
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泰葉「乃々ちゃんっ!」

乃々「ひぃぃ……やめて……来ないでほしいんですけど……!」

小梅「どうしたの、乃々ちゃん……!」

乃々「うぅ……二人は信じてたのに……どうして……!」

泰葉「信じてたのに……って、どういうこと……?」

乃々「あうぅ……もうやだぁ……聞きたくないんですけどぉ……!」

乃々「なんで……見てないのに……なんでですかぁ……」

乃々「来ないでぇ……!」ダッ

小梅「……乃々ちゃん」

泰葉「……」

聖「はぁ……はぁ……お、追いついた……」

聖「ど、どうしたの……乃々ちゃん……?」

小梅「わかんない……急に乃々ちゃんが怯えだして……」

小梅「走ってっちゃって……追いかけてたんだけど……」

泰葉「もう来ないで……って、本当に強く拒絶してされちゃって……」

泰葉「……」

泰葉「二人を信じてたのに……って、どういう意味なんだろう……」

小梅「……」

茄子「……こずえちゃんは何かが力をいっぱい与えているって言ってました」

小梅「……そうなの?」

こずえ「そうなのー……たくさんー……」

茄子「……なので、乃々ちゃんもそれが原因で錯乱してしまってるのかもしれません」

茄子「……とりあえず、追いかけましょう」

泰葉「……」

小梅「……追いかけていいのかな」

聖「うん……追いかけなきゃ」

聖「きっと、乃々さんも苦しんでると思うから……」

小梅「……」

聖「三人とも……あんなに仲がよかったから……そんな簡単に拒絶はしないと思うから……」

小梅「……そうだよね」

茄子「心配しなくても大丈夫です、私がいますから不幸なことにはなりませんよ♪」

泰葉「すごい自信ですね……」

茄子「ふふっ♪」

茄子「さあ、いきましょう?」

小梅「う……うん……!」

茄子「と、言ったものの……どこから探しましょう」

泰葉「……そうですね、見失っちゃいましたし」

小梅「あ、それなら私に……」

小梅「……ううん、私たちに任せて」


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