322:爆死の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/09/19(火) 18:13:52.60 ID:+f7COWIx0
エリザ「さあ。言いなさい。あなたたちが時限爆弾を仕掛けたってのはもう割れてるの。どこに仕掛けたの?」
グチャバリッ!
覆面1「……ひ、ぎ、い……」ガタガタ
茨木「あー。ダメだぞエリザ。舌が縦に真っ二つに裂けておるではないか。拷問しても喋らせようがない」
ジャック「ていうか何をしたらこんな愉快なことになるの?」
エリザ「口の中に包丁を突っ込んでアッパーしただけだけど……?」キョトン
デオン「キョトンとするな。だけって言うほど小さいことでもないぞ」
エリザ「えー。いいじゃない。どうせホテルからは誰も逃げられないように陣地作成で閉じ込めてるんだから」
エリザ「使い物にならないヤツは趣味で拷問して、それ以外は普通に拷問すればいいのよ!」キラキラキラ!
ジャック「趣味って言っちゃったよ」
デオン「今更だからどうとも思わないけどな」
茨木「白百合の騎士は真っ黒だなぁ?」
デオン「ん。こっちのヤツは比較的口が無事じゃないか。こっちを使おう」グイッ
茨木「それもう主要な内臓くらいしか残ってないように見えるが」
デオン「いや? 死んだふりしているだけだ。意識もハッキリしてる。ほら、白目の辺りを触るとわかりやすい」
ペタッ
覆面2「いぎっ……」
デオン「な?」
茨木「な? じゃないが」
エリザ「しょうがないわねー。趣味じゃない拷問に切り替えるとしましょうか」
覆面2「ひ、い……殺して……殺して……!」ガタガタ
デオン「何を勘違いしているんだ?」
ジャック「あなたたちに生かす価値がないのは確かだけど、殺すつもりも毛頭ないよ?」
茨木「安心しろ! 全員生きてここを出られるぞ!」キラキラキラ
エリザ「じゃあ尻に玩具を入れるわよー! せーのっ!」
覆面2「あ、ぎ、が……!」ガタガタ
覆面2「ぎゃああああああああああッ!?」
最終的な死亡者はゼロだった。めでたしめでたし
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