268:爆死の人 ◆SxyAboWqdc[saga]
2017/09/17(日) 11:14:48.11 ID:XMU1sJYp0
茨木「なんだ。ジャックのときよりも平和ではないか」
デオン「流石にアイツもやることなすこと先回りされたら仕方あるまいさ」
ジャック「好みの女の子もいないみたいだしねー」
茨木「……そういえば、今更気にすることでもないかもだが」
茨木「吾の場合の対抗策はどのようなものだったのだ?」
ジャック「神便鬼毒酒だったよ。ジュースみたいな缶に入れてた」
マシュBB「冷蔵庫に入れなくっても常にキンキンに冷える、ちょっとした謎技術も使ってました」
茨木「ん? 待て。酒呑が神便鬼毒酒を他の誰かに振る舞うことなぞ」
マシュBB「もちろんありえませんでしたよ。なので臭気から成分をできる限り分析して模倣した神便鬼毒酒レプリカです」
マシュBB「酒呑さんに味見させてみたら『流石に味は数段劣るけど、これと言って何が悪いって点もあらへんなぁ』と笑ってましたよ」
マシュBB「安酒らしい味わいだー、とか言って」
ジャック「……ん? 待って。茨木。知らなかったの?」
茨木「なに?」
ジャック「だって、チャフだけじゃなくって新便鬼毒酒レプリカも無くなってたんだよ?」
ジャック「私たちはお酒を飲まないし、デオンも安酒には興味ないだろうし……マシュは?」
マシュBB「知らないって言ってますけど」
デオン「……ジュースみたいな缶に入れていた、と言っていたな?」
茨木「冷蔵庫に入れなくともキンキンに冷えていたんだったか?」
全員「……」
マシュBB「ま、まさかですよね?」
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