21:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 22:47:47.95 ID:5eNAWUBH0
ダイヤ「鞠莉さんが日本を旅立ってから、鞠莉さんが隣にいるのが当たり前だと思っていたから気がついてしまったのです。」
22:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 22:52:09.62 ID:5eNAWUBH0
鞠莉「ねぇ、待ってダイヤ?」
ダイヤ「どうしました?」
23:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 22:52:49.90 ID:5eNAWUBH0
ダイヤ「鞠莉さんには、笑っていてほしいから。それだけでは不十分でしょうか?」
鞠莉「っ!」ドキッ
24:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 22:56:47.15 ID:5eNAWUBH0
ダイヤ「鞠莉さんは自覚がなかったのでしょうけれど、貴女の笑顔には周りの人を輝かせるような、そんな素敵な力があるのですよ?こちらの人に合わせて英語で言うなら…えっと…。」
鞠莉「"shiny"ね?」
25:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 23:01:01.71 ID:5eNAWUBH0
ダイヤ「段々元気が戻ってきましたわね。…悪いですが私はそろそろお暇させてもらいますわ。」
26:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 23:01:33.70 ID:5eNAWUBH0
〜〜〜
ダイヤ「では、短い間お世話になりました。また会える時を楽しみにしていますわ。」
27:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 23:05:14.59 ID:5eNAWUBH0
―――そういって、ダイヤとの数奇な数日は終わりを迎えたの。告白も失敗ね♪
28:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 23:10:10.36 ID:5eNAWUBH0
__________________________________________
鞠莉「思い出すと懐かしいもんねぇ…ふふっ♪」
29:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 23:15:56.57 ID:5eNAWUBH0
ダイヤ「馬鹿にしてますの?」
鞠莉「ううん、そういうとこも含めて好きなの♪」
30:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 23:16:30.80 ID:5eNAWUBH0
見ての通り、ダイヤは大したことしてないって思ってるんだけど、あれが私の恋のリスタートみたいなもので、ダイヤを改めて好きになった……私の大切な思い出。私だけの思い出っていうのもいいものでしょ?
31:鶯団子[sagesaga]
2017/08/31(木) 23:17:01.45 ID:5eNAWUBH0
ダイヤ、ありがとね。あなたがわたしに、輝きをくれたんだよ。
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