源頼光「母は許しませんよ!」
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12:名無しNIPPER
2017/08/31(木) 00:27:40.56 ID:OeDEEIzKO

頼光「許せません……! ええ、ええ、ご禁制です! このような風紀の乱れ……!」

ぐだ男「ら、頼光さん! その、実は」

頼光「風紀の乱れ、それ即ち、我が子らに近寄る蟲の存在!」

頼光「この頼光、風紀を守るためなら鬼になります! そう、例え春画であろうとも、一片足りとて残しませんッ!!!」ゴゴゴゴゴゴゴ

ぐだ男(だ、駄目だ! このまま頼光さんを暴走させたら……!)

ぐだ男(言うしか……言うしかない!)

ぐだ男「頼光さん、聞いてくれーーー!!!」

頼光「なんです、この期に及んで」ゴゴゴゴゴゴ

ぐだ男「た、確かに認める。エ〇本や薄い本を隠し持っていたことは、認めるよ」

ぐだ男「でも! それには、その! 理由があって!」

頼光「聞く耳持ちません」

ぐだ男「だって、その……あまりにも、堪らなかったから……」

頼光「? なんです、もっとはっきり仰いませぬか!」

ぐだ男「――ッ!」



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