151: ◆37K26PBUng[sage saga]
2017/09/18(月) 12:20:14.79 ID:E4Ma5ljO0
カンダタ「お、恐れ多くてそんなことできるか!」
凛「・・・ひとまず安心にゃあ・・・」
カンダタ「それで、おまえたちはここに何をしにきた?」ニヤッ
凛「決まってる・・・友達を取り返しにきた!」ザッ
カンダタ「あれだけやって、まだ力の差がわからんのか。それとも、そこの魔法使いが加わっただけで勝てると思ったかぁ?」
真姫「勝てる。昨日までの凛だと思ってると痛い目をみるわよ!あんたからあの子を取り返すために特訓したんだから!」
カンダタ「この盗賊団を半壊させる実力は手に入れたってことか・・・いつぞやの勇者を思い出すぜ・・・くっくっくっ!なら、こうしよう!」
カンダタ「おまえたちが俺に勝つことができたら、花陽さんは返す!だが、負けたときはおまえたちもこのカンダタ盗賊団に入ってもらう」
「!?」
カンダタ「俺の盗賊団をここまで壊滅させるおまえたちの腕は惜しい!どうだ?悪い話じゃないだろ」
カンダタ「おまえたちは勝っても負けても花陽さんとは一緒にいられる・・・まあ、俺は負ける気はしないがな!」
真姫「こっちだって負けるつもりはさらさらないわよ!」
凛「勝つ!勝っておまえからかよちんを取り戻す!!」
カンダタ「ふっ、ならば力を見せてみろ!」
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