佐久間まゆ「まゆはまだ、死にたくないかもしれません。」
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3: ◆9IiwWr6nW.
2017/08/28(月) 00:33:23.34 ID:YmD/7/65O
ある日、会社が消えた。
社長が新規事業に失敗、蒸発、会社も消えて、活躍していたアイドルは別々の場所に引き抜かれた。
けど、プロデューサーは実質クビでしかなかった。

まゆが引き抜きの際に俺を担当につけることを絶対条件としてこれたおかげで、再就職先は簡単だった。
けれど、俺のプロデュースなんてできたものじゃなく、すべて会社が決めて、伝えるだけ、マネージャーと大差なんてなかった。
会社内でも物置のような場所に追いやられ、いないもののように扱われ、佐久間まゆの邪魔な付属品という扱いを徹底された。

まゆが
「傍にいてくれるだけでいいんですよぉ」
そういってくれることだけが救いだった。


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