4: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:18:40.85 ID:RBHi4IyJ0
P「あああああああなんちゅう夢見ちまったんだあああああああああああああ」
P「そんなにあれかっ、愛に飢えてたのか俺はっ!」ジタバタ
P「しかも最後何口走ろうとしてたんだ俺はあああああああ!」
5: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:19:11.63 ID:RBHi4IyJ0
〜事務所前〜
比奈「あれ?杏ちゃんじゃないっスかー。事務所の前でどうしたんっスかー?」
杏「あ、ああ、ちゃんひな、おはよー」
6: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:20:16.92 ID:RBHi4IyJ0
〜事務所前のカフェ〜
比奈「それでプロデューサーにどんな顔して会えば分からなくて固まってたと」
杏「まぁ、そうなるね…」
7: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:21:23.67 ID:RBHi4IyJ0
〜事務所〜
P「自分に会いたいと思っている人が、夢の中に現れる?」
ちひろ「はい。だから今回の場合は、その人がプロデューサーさんに会いたい、って思ってたから、夢の中に現れたのかも知れませんね」
8: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:21:58.53 ID:RBHi4IyJ0
ちひろ「プロデューサーさん?どうしたんですか?そろそろ夢の詳細を私に教えてくれる気になったんですか?」
P「いやいや、たかだか夢ですよ。そんな大した話もないですって」
ちひろ「時には思いもよらないものが、思いもよらない価値や効果を産むんですよ。だから私にもそのPさんの脳内で起きたなんだかピンクの香りがするお話をですね…」
9: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:22:31.67 ID:RBHi4IyJ0
比奈「いやいやちょっとそこで合流しまして。たまたまっスよー」
杏「そうそう、たまたまだよ。さてPプロデューサー、杏の自力出社に対する対価を要求する」カァァ
P「おうおう、じゃあいつもの飴ちゃんやるからな」カァァ
10: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:23:12.80 ID:RBHi4IyJ0
P「あ、あぁ、確かにそうです…ね…」
杏「ちょっ、ちゃんひな、何を…」
P「…」
11: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:24:01.55 ID:RBHi4IyJ0
杏(え、何これ、ちょっとPのこと意識しすぎてやばいかもしれない)
比奈「杏ちゃん、大丈夫っスか?すいませんここまでなるとは思っておらず…」
杏「あ、うん大丈夫。比奈、ちょっと杏のこと連れて仕事向かってもらっていい?」
12: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:24:49.04 ID:RBHi4IyJ0
P「おう、気をつけてな!…なんだ、どうしたんだ一体」
ちひろ「時には触れてはならないこともあるんですよプロデューサーさん。さ、お仕事しましょう」
P「あぁ、はい…」
13: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:25:23.88 ID:RBHi4IyJ0
〜個室〜
杏「はぁ、疲れたー。早く事務所に戻ってゴロゴロしたい…。でもPと顔合わせられないしなぁ…」ゴロゴロ
杏(確かにPのことは憎からず…っていうか、まぁ、うん、その、良い方に思ってなくもないけども、まさか夢一つでこうなるとは…)
14: ◆sXOFQadeF.[saga]
2017/08/28(月) 00:26:02.90 ID:RBHi4IyJ0
杏「まあいつまでも気にしてもしょうがないか。そろそろPも来る頃だし、今からはいつもの杏さんに戻ろう…」
P「何か気になることでもあるのか?相談にのるか?」
杏「…いつからそこにいたの?」
29Res/15.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20