【進撃の巨人×異世界食堂】エレン「異世界食堂? なんだよそれ?」
1- 20
6: ◆kh6j.ZZqSk[sage saga]
2017/08/27(日) 22:34:59.71 ID:hVxqWr5Do
アルミン「あの時、ミカサがこの穴に気付かなかったら、僕達は今頃……」

ミカサ「生き延びる為には、ああするしかなかった」

エレン「あの時は本当に助かったぜ……でも、このままじゃ本当にマズいな……」

 エレンの言う通り、未だに絶望的な状況だという事に何一つ変わりは無かった。

 既に食料は尽き、飲み水も枯れ、体力も精神も限界近く。更に、外には多数の巨人。

 戦う力も武器もほとんど残されていない彼等にとって、この状況はただ死を待つだけの状況そのものであった。


エレン「クソっ! こうなりゃオレが巨人になって、下の奴ら全員蹴散らしてやる!」

アルミン「駄目だよエレン! 体力の無い今のエレンに巨人化は危険すぎる!」

エレン「んな事言ったって、この状況を切り抜けなきゃどうしようも無いだろ!! ……あっ……っ?」

 突然立ち上がり、アルミンに怒鳴り声を上げるエレンだったが、突然の目眩に膝から崩れ落ちてしまう。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
96Res/82.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice